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パートナーシップ

子どもを真ん中において、
私たちが手をつなぐために。

パートナーシップって何だろう!?

子どもの情緒が安定し、健やかに成長していくために、保育園と保護者が手をつないで育てていくための、友好的な協力関係を作っていくことです。

●現代の日本の社会における保育園の役割

子どもにとって育つ仲間が必要なように、親にも育てる仲間、共に育てながら対話する相手が必要です。保育園は共に子どもを育てる仲間なのです。

●子どもと親のふれあい~赤ちゃん、子どもが親にしてほしいこと~

・いつもそばにいてほしい ・しつけや勉強うるさく言わないでほしい
・たくさん遊んでほしい ・いつも話を聞いてほしい
・一緒にごはんを食べてほしい ・10歳までは一緒に寝てほしい

これらは、決してわがままや甘えではないのです。子どものやってほしいこと、気持ちを十分にうけとめ、優しく抱きしめてあげましょう。

乳・幼児期に育てたいのは、自分を信じる力、そして他人を信じることができる力です。これらの土台になるのは、自分はまわりの人から愛され、大切にされているという実感です。

伝えよう子どもの姿、分かち合うために。

連絡帳

連絡帳は、子どもの姿を保護者と保育士が連絡しあうものとして、とても大切です。連絡帳は、単に子どもの健康状態や、今日あったことを伝えるばかりではなく、子どものことを共に考えていくことや、保護者の思いを受け止めることもできます。降園後の様子、気づいたことなどをお知らせいただき、家庭と園が切り離されたものでなく、1日としてつながっていけるよう、小さなことでも伝え合える関係をつくりたいと思います。連絡帳は、ばなな組から、もも組に進級する前の3月中旬まで使用します。

毎日の様子

もも組、幼児クラスでは、連絡帳のかわりに、クラス毎にホワイトボードや掲示板に、その日の子どもたちの様子をお知らせしています。
ただし、必要に応じて個別の対応をとることもできますので、心配なことがあればご相談ください。

懇談会(全園児)

懇談会は、一人ひとりのお子さんについて、保育園での様子や友だち関係、これから伸ばしていきたいところなどを保護者の方と一緒に考える場としています。ご家庭での様子を聞いたり、園へのお尋ねなどにお答えしながら、共通理解のもと保育を進めるよう心がけております。
※子育てにストレスや悩みを感じている保護者の方には、個別に懇談の時間をつくり、受容的、共感的な態度で保護者の方の話を聞き、話をよく聞いた上で、アドバイスをしたり、園として協力できることを提案していきます。

保育参観(おれんじ0歳・ばなな1歳)

保育参観は、保育園でお子さんがどんな風に過ごしているのか、どんな遊びが好きなのか、同じ年齢のお友だちとどのように遊んでいるか、周囲との関わりの中で成長を感じながら見ていただきたいと考え行っています。保育参観後は、お子さんの側で食事の様子を見ていただきます。

「わくわくタイム」参観(年長児5歳)

年長児クラスでは、保育園で費用を負担し、学研の教育プログラム「わくわくタイム」を取り入れています。学研より講師を派遣してもらい、遊びながら文字や数について学びます。年間24回実施しており、保護者の方に参観していただける機会を設けています。